県は7日、福井市で雪に埋もれた車の中で男性(50)が一酸化炭素(CO)中毒で死亡しているのが6日夜に見つかったと明らかにした。7日午前8時20分ごろには、富山市で道路の除雪作業をしていた40代の男性会社員がフォークリフトごと用水路に転落し死亡した。
消防によると、除雪中に転倒するなどして、福井、富山、石川の3県で少なくとも42人が重軽傷を負った。
陸自などによると、6日午前に福井県あわら市と隣の坂井市の約10キロ区間で立ち往生した車は、ピーク時の約1500台から400台以下に減少。ただ、新たな立ち往生も発生したため、福井市からあわら市の約17キロの区間で計約680台が動けなくなっている。
福井県は、体調不良を訴える人の手当てをするため福井、坂井両市に救護所を設置。坂井市の救護所には7日午後までに車中泊を強いられるなどして疲労を訴えた15人が訪れた。いずれも健康状態に問題はない。他に人工透析に向かう途中だった70代女性など3人が救急搬送された。
石川県の小松空港では全42便が欠航したほか、能登空港でも数便が運航を取りやめた。
金沢、富山両地方気象台によると、7日午後9時現在、金沢市で87センチ、富山市で61センチの積雪を記録した。
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